毒の矢
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/16 00:30 UTC 版)
『毒の矢』(どくのや)は、横溝正史の長編推理小説。「金田一耕助シリーズ」の一つ。『オール讀物』1956年1月号に掲載された短編作品が、1956年3月に改稿長編化された(詳細は#原型短編の項目を参照)。
- ^ 由利・三津木探偵小説集成4(柏書房 ISBN 978-4-7601-5054-0)所収
- ^ 人形佐七捕物帳全集12(春陽文庫 ISBN 4-394-10612-5)完本人形佐七捕物帳八(春陽堂書店 ISBN 978-4-394-19017-2)所収
- ^ 浜田知明「作品解説」『金田一耕助の帰還』出版芸術社、1996年5月25日、250-251頁。ISBN 4-88293-117-6。この解説は『神の矢』の内容が『当たり矢』を経由して本作に継承されたように読める表現になっているが、未完作品である『神の矢』の既発表部分に『当たり矢』へ継承されている内容は無い。
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