死後の事実公表
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 00:39 UTC 版)
没後の11月、妻・木本美紀が『蒼い空へ 夫・西城秀樹との18年』を上梓。この中で西城は1996年頃に糖尿病の診断を受け、インスリンを投与していたこと、報道では2回とされていた脳梗塞が、実際には結婚直後の2001年に発症していたほか、「隠れ脳梗塞」を含めると計8回発症していたこと、2014年の暮れ頃には、これらの疾患に加えて、脳の神経細胞が徐々に脱落する「多系統萎縮症」の診断を受けていたこと、そして脳梗塞と多系統萎縮症に関する事実は妻とマネージャーの間で伏せられていたことを公表した。実際に西城の病状は2014年頃から徐々に進行。転倒しやすくなり、言語の出にくさも顕著になった。2017年の暮れごろには歩行にも支障が出ていたが、改善することを信じて、急変する直前まで真面目にリハビリメニューに臨んでいた。
※この「死後の事実公表」の解説は、「西城秀樹」の解説の一部です。
「死後の事実公表」を含む「西城秀樹」の記事については、「西城秀樹」の概要を参照ください。
- 死後の事実公表のページへのリンク