歴代オスマン家家長
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/14 08:38 UTC 版)
以下にオスマン帝国滅亡後(帝政廃止後)の歴代オスマン家家長を挙げる。第38代以降は帝位請求者であり、身位は「オスマン帝国皇子」で称号は「殿下(His Imperial Highness)」である(オスマン帝国時代の歴代家長についてはオスマン帝国の君主を参照)。 第36代メフメト6世(在位1918年 - 1922年) - 最後の皇帝 第37代アブデュルメジト2世(在位1922年 - 1924年) - 最後のカリフ 第38代アフメト・ニハト(1944年 - 1954年) - ムラト5世の孫 第39代オスマン・フアト(1954年 - 1973年) - アフメト・ニハトの異母弟 第40代メフメト・アブデュルアズィズ(1973年 - 1977年) - アブデュルアズィズの孫 第41代アリー・ヴァースブ(1977年 - 1983年) - アフメト・ニハトの子 第42代メフメト・オルハン(1983年 - 1994年) - アブデュルハミト2世の孫 第43代エルトゥールル・オスマン(1994年 - 2009年) - アブデュルハミト2世の孫 第44代バヤズィット・オスマン(2009年 - 2017年) - アブデュルメジト1世の曾孫 第45代デュンダル・アリ・オスマン (2017年 -2021年)-アブデュルハミト2世の曾孫 第46代ハルーン・オスマン(2021年-)-デュンダリ・アリ・オスマンの弟
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