歯車ポンプ
ケース内に収められた駆動歯車と、従動歯車の歯溝部分容積の移動によってポンプ作用を行う機構。噛み合い方式で内接形と外接形に大別される。歯車はインボリュートを使用するのが一般的であるが、2つの歯車の噛み合い部分で起きる、油の閉じ込め作用を防止する目的で各種の歯形が開発されている。歯車ポンプは構造上、1回転当たりの吐出量を変化できない定容量形で、エンジンのオイルポンプやATのオイルポンプとして使用されている。
はぐるまポンプ 歯車ポンプ gear pump
歯車ポンプ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/22 09:56 UTC 版)
歯車ポンプ(はぐるまポンプ)は、歯車の歯のかみ合わせ部分を使って流体を輸送するポンプ。ギヤポンプ、ギアポンプとも呼ばれる。
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