容積型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/31 13:41 UTC 版)
連続的に流れ込む流体を一定量ごとに区切って独立した容器内に吸い込み、これを加圧あるいは減圧して容器から吐き出す。高圧、小流量に適し、油圧や空圧の分野で用いられる。 回転式 ロータの回転とともに押し退け室が移動して、流体を押し出す。 歯車ポンプ、ベーンポンプ、ねじポンプ、二葉式圧縮機、ベーン圧縮機、ねじ圧縮機など 往復式 シリンダ内を往復するピストンにより容積の増減を行う。 ピストンポンプ、往復ポンプ、往復動圧縮機、空気入れなど その他 アルキメディアン・スクリューなど
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