容積比熱
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/21 09:39 UTC 版)
熱容量を考慮するときに、質量単位でなく体積単位の方が便利な場合があり、その場合は、容積比熱もしくは体積比熱が用いられる。単位は例えば、J/(m3·K)である。 使われる分野としては以下がある。 建築分野での壁材の断熱特性。用語として容積比熱がよく用いられる。 土壌分野での土の熱特性。用語として体積比熱がよく用いられる。
※この「容積比熱」の解説は、「比熱容量」の解説の一部です。
「容積比熱」を含む「比熱容量」の記事については、「比熱容量」の概要を参照ください。
- 容積比熱のページへのリンク