武者高志(むしゃ たかし)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 01:39 UTC 版)
「リトルコップ」の記事における「武者高志(むしゃ たかし)」の解説
元刑事。かつては「警視総監にまでなる」といわれた優秀な男だったが十年前に姿を消す。弾の父親の友人で、武器全般に詳しく弾に銃の撃ち方やフーセンガムの膨らませ方などを教えた。かつては(弾によれば)「やさしい人」であり「罪を憎んで人を憎まず」をモットーとしていた。しかし、「金や権力によって裁かれるべき犯罪が闇に葬られている」と主張、「日本の正義は武力によってのみしか守れない」と暴走し、麻薬を資金源にして私設軍隊を作り上げてしまう。同軍のボス時代には大型のサバイバルナイフとウィルディ・ピストルを携行。弾に正義を託して死んでいった。なお、武者の私設軍隊はトラップを張り巡らせた森林の奥の山岳地帯にトーチカを備えた地下陣地を構築。豊富なドラッグマネーを元手にして、M1エイブラムス主力戦車、AH-64アパッチ攻撃ヘリコプター、SA330ピューマ汎用ヘリコプター、AMX-VCI装甲兵員輸送車、M16自動小銃、MP5サブマシンガン、アーマライトAR-7(T-62シビリアン・ディフェンス・モデル)、M67破片手榴弾などを装備していた。
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