正親町三条公綱
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正親町三条 公綱(おおぎまちさんじょう きんつな、生没年不詳)は、鎌倉時代後期から南北朝時代にかけての公卿。初名は正親町三条公長。
官歴
- 永仁2年(1294年):従五位下
- 永仁5年(1297年):従五位上
- 永仁7年(1299年):正五位下、侍従
- 嘉元2年(1304年):武蔵介、右近衛少将
- 嘉元3年(1305年):従四位下
- 徳治3年(1305年):正四位下、右近衛中将
- 文保2年(1318年):少納言、右近衛中将
- 元応2年(1320年):加賀介
- 元弘4年(1320年):右京大夫
- 延元5年(1340年):従三位
系譜
- 父:正親町三条実任
出典
- 坂本武雄『公卿辞典』七丈書院、1944年。
- 黒板勝美『公卿補任』吉川弘文館、2000年。
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