正徳年間の出来事
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2年8月 幕府が浦々に「航行する船を故意に難破させて積み荷を奪うことを禁じる」旨の高札を立てる。 9月10日 新井白石が将軍・家宣に荻原重秀の免職を進言し、翌日、重秀を隠居・永蟄居に追い込む。 4年5月13日 宝永銀・永字銀・三ツ宝銀・四ツ宝銀の改鋳で大きな差益を出していた銀座に対し手入れが行われ、銀座年寄らが遠島や闕所に。 5月15日 貨幣改鋳の御触れ、正徳金・正徳銀の鋳造・通用について。このころ正徳金の鋳造開始。 8月2日 正徳銀の鋳造開始。このころ正徳金を再改鋳し、享保金を発行したと言われるが諸説あり。 5年正月11日 海舶互市新令が施行される。
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