正徳一分判
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/08 04:18 UTC 版)
正徳一分判(しょうとくいちぶばん)は正徳小判と同品位、1/4の量目でもってつくられた長方形短冊形の一分判であり、表面は上部に扇枠の桐紋、中央に横書きで「分一」、下部に桐紋が配置され、裏面は「光次(花押)」の極印が打たれている。小判と同様に年代印は打たれていない。 「光次」の「光」の末画と「次」の第四画が重なる、「重光次」であることから享保一分判と区別されることは小判と同様である。
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