欧州連合の方針
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/30 09:18 UTC 版)
欧州連合(EU)の食品品質制度には現在6つの伝統的ラトビア料理およびラトビア産食品が含まれる - Salinātā rudzu rupjmaize(湯通しライ麦パン)、Sklandrausis、Carnikavas nēģi(ツァルニカヴァ(ラトビア語版)の甥)、Latvijas lielie pelēkie zirņi(ラトビアの大きな灰色エンドウ豆)、Jāņu siers(真夏のチーズ)、Rucavas baltais sviests(ルツァヴァの白バター)。 欧州連合制度に含まれた最初のラトビア産食品はSklandrausisであり、食品品質認証「伝統的特産品保護」への適用が2011年12月13日にクルゼメ基礎自治体「Zaļais novads」により欧州委員会に申請された。 2013年10月11日、欧州委員会は申請を実施規則No 978/2013により承認し、欧州連合の伝統的特産品保護による高品質製品と認識された。 2012年10月11日に、砂糖を加えたRupjmaize(ライ麦パン)- Salinātā rudzu rupjmaize - が同様に「伝統的特産品保護」認証の適用が申請され、実施規則No 12/2014によりこれもまた欧州委員会に承認された。 3番目のEU認証で最初の「地理的表示保護」はCarnikavas nēģiで、2013年9月11日に欧州委員会に申請されたが、承認は2015年2月13日の実施規則No 269/2015となった。
※この「欧州連合の方針」の解説は、「ラトビア料理」の解説の一部です。
「欧州連合の方針」を含む「ラトビア料理」の記事については、「ラトビア料理」の概要を参照ください。
- 欧州連合の方針のページへのリンク