次男K4逮捕
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 09:57 UTC 版)
2004年9月23日、福岡県警捜査本部はK1・K2夫妻の次男K4を大牟田市内で発見して任意同行を求め、同日深夜になってK4をK2の共犯として被害者Cに対する死体遺棄容疑で逮捕した(発表は9月25日付)。 2004年9月26日に福岡県警捜査本部が被害者A宅の状況を確認したところA宅の室内から小型金庫がなくなっていたことが判明したため、捜査本部は「金銭トラブルが犯行動機」と睨んでK2・K4を金庫紛失の件も含めて追及した。また同日、福岡県警は被疑者K4が普段から使用していた6人乗りワゴンタイプ乗用車が自動車修理工場へ「廃車にしてほしい」と持ち込まれていたことを確認し、車を押収した。 2004年9月28日になってK2が共犯関係の追及を受けていた中で「息子K4が被害者を銃撃した」と認める供述をした。使用された拳銃はベルギー・FNハースタル社製の25口径自動式拳銃「FN ブローニング・ベビー」で、弾倉に銃弾6発が装填できるものだったことから使用が裏付けられた。
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