機銃・水雷兵装
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/24 15:37 UTC 版)
「カピターニ・ロマーニ級軽巡洋艦」の記事における「機銃・水雷兵装」の解説
高角砲は持たず、主力対空兵器にブレダ社製1939年型 37mm(54口径)高角機関砲を採用した。この砲は1.63kgの弾を仰角80度で4,000mの高度まで到達させることができた。旋回と俯仰は主に人力で行われ、左右方向に120度旋回でき、俯仰は仰角80度、俯角10度で、発射速度は毎分90~120発だった。これを連装砲架で、艦橋の両脇に3基ずつ計6基、後檣の両脇に1基ずつ計2基の総計8基16門を配置した。他には同じくブレダ社製1929年型20mm(65口径)機銃を連装砲架で4基8丁を2番煙突の四隅に配置した。水雷兵装として53.3cm四連装水上魚雷発射管を2基装備した。
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