横田インターチェンジ
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/20 14:04 UTC 版)
| 横田インターチェンジ | |
|---|---|
| 所属路線 | E41 のと里山海道 | 
| 本線標識の表記 | 横田 能登島 | 
| 起点からの距離 | 67.1 km(千鳥台交差点起点) | 
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       ◄徳田大津IC (9.9 km) 
        
      
       (7.2 km) 別所岳SA►
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    |
| 接続する一般道 | 七尾市道 | 
| 供用開始日 | 1978年(昭和53年)11月1日[1][2][3] | 
| 通行台数 | x台/日 | 
| 所在地 |  〒929-2211 石川県七尾市中島町谷内  | 
    
横田インターチェンジ(よこたインターチェンジ)は、石川県七尾市中島町谷内にあるのと里山海道(法律上は能越自動車道との重複区間)のインターチェンジである。
かつて穴水側にあった横田本線料金所(よこたほんせんりょうきんじょ)についても本稿で述べる。
歴史
- 1978年(昭和53年)11月1日 - 能登半島縦貫有料道路の当IC - 此木IC(現在の穴水IC)間が開通、供用開始[1][2][3][4]。
 - 1980年(昭和55年)3月29日 - 徳田大津IC - 当IC間が開通[3][5][6]。
 - 1982年(昭和57年)
 - 2007年(平成19年)
 - 2013年(平成25年)3月31日 - 能登有料道路が無料化されたことに伴い、当IC以南の区間がのと里山海道となる[3]。これに伴い、料金所も廃止。
 
接続道路
- 直接接続:七尾市道
 - 間接接続:石川県道23号富来中島線
 
横田本線料金所(現在は廃止)
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- ETCやクレジットカードでは精算できない。(かつて道路関係四公団が発行していたハイウェイカードも利用できなかった。)
 - 徳田大津IC - 穴水IC間の料金を支払う。 
    
- 徳田大津IC - 穴水IC(徳田大津IC起算)[14] 
      
- 普通車 - 460円、大型車I - 740円、大型車II - 1,680円、軽自動車等 - 310円
 
 
 - 徳田大津IC - 穴水IC(徳田大津IC起算)[14] 
      
 - 穴水方面の横田IC出入りの場合、本線料金所で「ここで降ります」(または「ここから乗りました」)と自己申告しなければならない。自己申告しなかった場合、徳田大津IC - 穴水ICを通行したものと見なされ、上記の料金を支払うことになる[要出典]。
 - 上記とは別に、金沢方面に向かう際、「金沢まで」(または「全線」、「内灘まで」)と係員に言えば、上棚矢駄・今浜・内灘の各料金所の通行券(3枚1綴り)が、「白尾まで」と係員に言えば、上棚矢駄・今浜・白尾の各料金所の通行券(3枚1綴り)が、それぞれ購入できる。これらの区間を通して利用する場合、この方法で購入すると、各料金所を通行する際、事前に金銭を用意する手間を省くことができるが、料金自体は各料金所で支払う料金と同額である(無割引)[要出典]。
 
- 本線(金沢方面)
 
- レーン数:2 
    
- 一般:2
 
 
- 本線(穴水方面)
 
- レーン数:2 
    
- 一般:2
 
 
- 入口(金沢方面)
 
- レーン数:1 
    
- 一般:1
 
 
- 出口(金沢方面)
 
- レーン数:1 
    
- 一般:1
 
 
周辺
隣
脚注
- ^ a b ふるさと110年 2003, p. 206.
 - ^ a b 有料道路のあゆみ 2013, p. 11.
 - ^ a b c d e f g 『いしかわの交通統計(令和3年)』石川県警察本部、2022年3月、170頁。
 - ^ 『石川県史 現代篇 (5)』石川県、1984年3月、627頁。
 - ^ 有料道路のあゆみ 2013, p. 134.
 - ^ 『石川県年表 昭和篇 五』石川県教育委員会、1993年3月25日、15頁。
 - ^ ふるさと110年 2003, p. 242-243.
 - ^ “県政の主なあゆみ昭和57年”. 石川県県民文化スポーツ部県民交流課広報広聴室 (2010年3月2日). 2022年10月20日閲覧。
 - ^ a b c 有料道路のあゆみ 2013, p. 35.
 - ^ “通行止め相次ぐ 能登有料道や能越道”. 北陸中日新聞Web. (2007年3月26日) 2022年10月20日閲覧。
 - ^ “崩落の能登道 徳田大津-横田間 能登の動脈 一部復旧”. 北陸中日新聞Web. (2007年4月21日) 2022年10月20日閲覧。
 - ^ 有料道路のあゆみ 2013, p. 37.
 - ^ “能登有料道 全線復旧 半島の動脈 威力実感”. 北陸中日新聞Web. (2007年4月28日) 2022年10月20日閲覧。
 - ^ a b c d e 有料道路のあゆみ 2013, p. 151.
 
参考文献
- 『北國新聞に見るふるさと110年(下)』北國新聞社、2003年8月5日。
 - 『石川の有料道路のあゆみ〜有料道路事業42年間の記録〜』石川県土木部道路建設課、2013年6月。
 
関連項目
固有名詞の分類
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