県立看護大インターチェンジとは? わかりやすく解説

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県立看護大インターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/04 15:02 UTC 版)

県立看護大インターチェンジ
下り線出口
所属路線 E86 のと里山海道
本線標識の表記 県立看護大
起点からの距離 19.4 km(千鳥台交差点起点)
高松IC (3.0 km)
(0.2 km) 高松SA
供用開始日 2003年平成15年)8月8日[1][2]
通行台数 x台/日
所在地 929-1212
石川県かほく市中沼
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県立看護大インターチェンジ(けんりつかんごだいインターチェンジ)は、石川県かほく市中沼にあるのと里山海道インターチェンジ (IC) である。高松サービスエリア(高松SA)の出入口と接続している。

解説

2000年平成12年)に開学した石川県立看護大学金沢方面からのアクセス向上と、高松町(現在のかほく市)北部の開発支援を目的として建設された[3]

石川県が主体となり整備が進められ、2003年(平成15年)8月に穴水方面出口・金沢方面入口のみのハーフICとして供用を開始した[2][3]

その後、かほく市からフルIC化の整備申し入れがあり、かほく市側が整備費用を全額負担する形で2009年(平成21年)12月にフルIC化された[2][3]。穴水方面入口・金沢方面出口のランプなどは、隣接する高松SAと共有する構造とした。当ICと同じく地元が整備費用を負担してフルICとして設置された西山ICの穴水側出入口においても同じ構造が採用されている。

歴史

  • 2003年平成15年)8月8日 - 能登有料道路の高松IC - 米出IC間に新設、供用開始。当初は金沢方面のハーフIC[1][2][3]
  • 2009年(平成21年)12月13日 - フルIC化[2][3][4]
  • 2013年(平成25年)3月31日 - 能登有料道路が無料化されたことに伴い、のと里山海道のインターチェンジとなる[2]

接続道路

  • かほく市道

周辺

E86 のと里山海道
高松IC - 県立看護大IC - 高松SA - 米出IC

脚注

  1. ^ a b 県政の主なあゆみ平成15年 後期”. 石川県県民文化スポーツ部県民交流課広報広聴室 (2010年3月29日). 2022年10月9日閲覧。
  2. ^ a b c d e f 『いしかわの交通統計(令和3年)』石川県警察本部、2022年3月、170頁。 
  3. ^ a b c d e 『石川の有料道路のあゆみ〜有料道路事業42年間の記録〜』石川県土木部道路建設課、2013年6月、26頁。 
  4. ^ 県政の主なあゆみ平成21年 後期”. 石川県県民文化スポーツ部県民交流課広報広聴室 (2010年3月29日). 2022年10月9日閲覧。

関連項目




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