横内要
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横内 要(よこうち かなめ、1908年(明治41年)5月25日[1] - 1989年 <平成元年> 4月30日[2])は、日本の政治家。山梨県韮崎市長(4期)。位階は正五位。山梨県知事の横内正明と元韮崎市長の横内公明の父。
来歴
1927年甲府市立商業学校(現・甲府市立甲府商業高等学校)卒[3]。1937年北巨摩郡竜岡村会議員に当選[3]。1955年山梨県議会議長に当選[3]。県議会議長も務めた[3]。1962年韮崎市長に当選[3]。市長を4期16年務め、1977年に自治大臣表彰を受ける[3]。翌1978年に韮崎市長を退任。退任後、市から名誉市民を贈られた[3]。1989年死去。死没日付をもって正五位に叙された[2]。
脚注
参考文献
- 歴代知事編纂会編『日本の歴代市長』第2巻、歴代知事編纂会、1983年。
- 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年。
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