標準語との比較
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 13:56 UTC 版)
フィリピンでは、公用語である英語のほかに、1987年に成立した憲法において正式な国語としてフィリピノ語を制定した。フィリピノ語は実質的にはメトロ・マニラを中心として話されている地方語のひとつであるタガログ語を基にして採用された人工言語である。ここにフィリピノ語とワライ語の違いについての基本的な表現の比較を一例として列挙する。 こんにちは(一日中) ワライ語:Maupay nga adlaw. フィリピノ語:Magandang araw. おはよう ワライ語:Maupay nga aga. フィリピノ語:Magandang umaga. こんにちは(午後~夕方にかけて) ワライ語:Maupay nga hapon. フィリピノ語:Magandang hapon. こんばんは ワライ語:Maupay nga gab-i. フィリピノ語:Magandang gabi. どうぞ ワライ語:Sigi. フィリピノ語:Sige.
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