構造基準方式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 06:17 UTC 版)
建築基準法の「屎尿浄化槽構造基準」の改定時期により、旧構造基準(昭和44年〜56年、それ以前に設置されたものを含む)、新構造基準(昭和56年〜)に分類される(現在「構造基準」は、「建築基準法」の改正により「構造方法」(構造例示)として、構造の一つの方法として分類されている)。処理を構成する各単位装置は構造基準に定められた、構造、容量、名称のものを配置して槽を構成している(容量については槽の構造上、構造基準で定められた容量より大きく設計されているものもある)。 主な処理方式として 嫌気ろ床接触ばっ気方式(小型)【新】 分離接触ばっ気方式(小型)【新】 接触ばっ気方式【新】 長時間ばっ気方式【旧、新】 標準活性汚泥方式【旧、新】 散水ろ床方式【旧】 ※ (小型):小型(小規模)合併浄化槽として構造基準に追加して、定められているもの(新構造基準)。【旧】:旧構造基準時に構造基準として定められていたもの。【新】:新構造基準として、構造基準に定められているもの。
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