構内入換業務
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 02:21 UTC 版)
「大阪貨物ターミナル駅」の記事における「構内入換業務」の解説
当駅の構内入換業務は、開業当初から入換機関車の運行を含めて外部委託とされており、受託事業者の関西フレートサービスは国鉄からDD13形6次車2両(102・103)を譲受しDD55-1・2と附番して業務を開始した。その後DD55の老朽化に伴い、置き換えのため1992年(平成4年)にJR西日本からDE10 1067を、1994年(平成6年)にはJR四国からDE10 1014を譲受し、同番号のままで使用した。最終的には元JR貨物のDE10 1082の1両使用となった。受託事業者の関西フレートサービスも、2006年(平成18年)8月にジェイアール貨物・関西ロジスティクスに改称した後、2016年(平成28年)4月にジェイアール貨物・山陽ロジスティクスと合併してジェイアール貨物・西日本ロジスティクスとなっている。同社所属の機関車の使用は2020年(令和2年)6月15日に終了し、JR貨物所属機に置き換えられたが、入換仕業に就く機関車の運転業務は同社の入換運転士が引き続き担当している。
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