楼門右手前の神牛
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/06 07:00 UTC 版)
文化2年(1805年)丑年に福岡連中、博多連中によって奉納された銅製の臥牛像で、工芸品として福岡県指定文化財の指定を受けている。画工は眠蝶斎耕守章、鋳工は山鹿儀平藤原包賢。案内板には「ご自分の体と同じ神牛の部分を祈念を込めてお互いに撫でさすれば身体健全はもとより病気全快するといわれ、また神牛の頭部を同じように撫でさすれば知恵が付くと言う信仰がございます」とある。
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