御神牛とは? わかりやすく解説

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御神牛

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/25 09:01 UTC 版)

御神牛(ごしんぎゅう)とは、天満宮に奉納され境内に祀られた臥牛像のことである。牛の像を置いている神社は全国各地にあるが、なかでも天満宮では菅原道真公が牛と縁が深かった[1]ことから神の使いとして信仰の対象となり御神牛と呼ばれる。主に金属製や石製で、撫で牛使い牛ともいう。ここでは特に太宰府天満宮にある御神牛について述べる。


  1. ^ 通りゃんせ♪ 天神さまの寄り道事典「第1話 天神様と牛」”. 北野天満宮. 2021年2月13日閲覧。
  2. ^ a b 文・森弘子 写真・安本多美子 『さいふまいり』海鳥社、2017年、80頁。 
  3. ^ 味酒安則 (2020). “天神さまと丑年”. 飛梅 197: 6. 
  4. ^ 太宰府天満宮 『太宰府系天神縁起の世界』太宰府顕彰会、2012年。 
  5. ^ 太宰府天満宮 『太宰府天満宮』講談社、1985年、135頁。 
  6. ^ 宝物殿、菅公歴史館内にも臥牛像があり、合わせると13体となる。
  7. ^ 『わがまち散策~太宰府への招待~第1巻』太宰府市、1990年、179頁。 


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