検索エンジンとしてのYahoo!
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 02:38 UTC 版)
「Yahoo!」の記事における「検索エンジンとしてのYahoo!」の解説
WWW上のコンテンツを調査し キーワードで分類してデータベースとして蓄積し 必要なコンテンツを探すユーザーに対して検索フォーム(アルゴリズム)を提供する という検索エンジンの運用と検索サービスの提供という図式は、Yahoo!をはじめとする数社によって始められ、かつ確立された。 このような形のウェブサイトをポータルサイト(入り口)と呼ぶようになった。 なお、Alexaが提供しているyahoo.comのトラフィック統計を見ると、アクセス全体に占める search.yahoo.com(検索サービス)のアクセスは全体の10.5%ほどで、Yahoo! JAPANでは18%ほどとなっている(2010年1月現在)。 近年の業績悪化に伴い、2010年には自社開発の検索エンジンからマイクロソフトのBing(ビング)に検索エンジンを切り替える方針を明らかにしており、2010年8月より順次各国語版で切り替えを開始している。
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