森口駅とは? わかりやすく解説

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森口駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/28 03:54 UTC 版)

森口駅
駅舎(2022年3月)
もりぐち
Moriguchi
AK-09 三溝 (1.0 km)
(0.9 km) 下島 AK-11
所在地 長野県松本市波田森口4417-25
駅番号 AK-10
所属事業者 アルピコ交通
所属路線 上高地線
キロ程 8.6 km(松本起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
277人/日(降車客含まず)
-2017年-
乗降人員
-統計年度-
575人/日
-2017年-
開業年月日 1922年大正11年)5月10日[1]
備考 委託駅
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森口駅(もりぐちえき)は、長野県松本市波田森口にあるアルピコ交通上高地線である[1][2]。駅番号はAK-10

歴史

旧駅舎(2006年9月)

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。駅舎待合室に次に到着する列車の時刻や列車接近を知らせる電光掲示板があり列車接近時に信濃の国のメロディが流れる。かつては接近メロディーとして駅舎内に『エリーゼのために』が新島々行き到着直前にのみ流れていた。新島々行きホームは構内踏切を渡らねばならず列車が到着するときには閉まってしまうことによる。列車交換は1日3回のみ行われる。両ホーム間の移動は構内踏切を利用する。2013年(平成25年)ごろまで線内で唯一踏切警報機が無かった。構内踏切はバリアフリーになっていない。

委託駅であり、平日の7:20から16:20までは、乗車券の発売と降車客からの集札を行っている[5]。上記以外の時間帯は他の無人駅同様車内精算となる。

サイクルトレイン(予約制)の利用可能な駅の1つで松本方面行きのみ乗降可能である。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 上高地線 上り 新村信濃荒井松本方面
2 下り 波田新島々方面

利用状況

「松本市統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。

乗車人員推移
年度 1日平均人数
2009 225
2010 260
2011 268
2012 271
2013 266
2014 249
2015 277
2016 279
2017 277

駅周辺

住宅が多いが、駅南方には畑や水田がある。駅西側には工場がある。駅のすぐ南側から東側にかけて水量の多い小河川が流れているが、これは波田堰の余水を流すための流末である。

隣の駅

アルピコ交通
上高地線
三溝駅(AK-09) - 森口駅(AK-10) - 下島駅(AK-11)

脚注

  1. ^ a b c d e f 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、315頁。ISBN 9784784071647 
  2. ^ 地図閲覧サービス(森口駅)”. 国土地理院. 2012年6月2日閲覧。
  3. ^ 「アルピコ交通新村駅が旧駅舎から新駅舎へ」『鉄道ピクトリアル』第863号、電気車研究会、2012年6月、98頁。 
  4. ^ 市民タイムス2012年3月27日
  5. ^ 営業時間は、松本電気鉄道発行 2009年12月16日改正時刻表による
  6. ^ さみぞ霊園”. 松本市. 2022年6月10日閲覧。

関連項目




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