棒部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 15:28 UTC 版)
棒部には、かつては樫や椎、スヌケ(イスの木の心材)などの堅木が用いられた。今日では、高級品はイスの木や黒檀、タガヤサン、ビワなど。普通は白樫や赤樫、普及品はアラカシやシイ、その他の木製。フィリピン武術では籐(ラタン)製も多い。また玩具向けや練習用にプラスチックやラバーなどの素材も用いられている。ほかにも、武術ではないジャグリングのフリースタイル・ヌンチャクなどではグラファイトやLED内蔵のアクリル製なども素材として使用されている。塩ビパイプ、その他のプラスチックや金属パイプの中に短い木材を差し込み、そこに穴をあけて紐を通すと容易に棍を連結できる。
※この「棒部」の解説は、「ヌンチャク」の解説の一部です。
「棒部」を含む「ヌンチャク」の記事については、「ヌンチャク」の概要を参照ください。
- >> 「棒部」を含む用語の索引
- 棒部のページへのリンク