梅壷女御
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/15 19:20 UTC 版)
主上の女御の一人。後宮での勢力は一番上。比較的美しい妃ではあるが、「ちぃっとばかりお顔がよろしくて、才があらっしゃる」(主上の祖母女院いわく)ため、東宮時代からの妃・麗景殿女御や「多産系」と聞いて入内させた弘徽殿女御を蔑ろにしたふるまいが多い。そのためか、綺羅君や宰相中将などには敬遠されており、綺羅君には内心「大して美人じゃないくせに、気取っている」とまで思われている。主上にも「いつもつまらないことで腹を立てる」と呆れられていたが、彼女のオーバーな告げ口が原因で、綺羅姫は尚侍にさせられてしまう。
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