桐山ひとみ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/24 05:39 UTC 版)
桐山 ひとみ | |
---|---|
生年月日 | 1970年10月3日(54歳) |
出生地 | ![]() |
出身校 | 東京女子体育大学 |
所属政党 | (民主党→) (無所属→) (都民ファーストの会→) 無所属 |
公式サイト | 公式サイト |
|
|
選挙区 | 西東京市選挙区 |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 2017年7月23日 - 現職 |
![]() |
|
当選回数 | 5回 |
在任期間 | 2001年 - 2016年 |
|
|
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 1999年 - 2001年 |
桐山 ひとみ(きりやま ひとみ、戸籍名:中野 ひとみ[1]、1970年10月3日[2] - )は、日本の政治家[3]。東京都議会議員(3期)[3]。元西東京市議会議員(5期)[3]。
来歴
京都府出身[4]。私立光華女子学園高等学校に入り、新体操部に所属。インターハイに出場し、個人総合4位となる[3]。卒業後は東京女子体育大学に入学し、第15回新体操世界大会選手権に出場、団体総合6位[3]。しかし、肩の故障で新体操を断念[4]。卒業後はNHKテレビ体操のアシスタントを務め[4][3]、東京都保谷市で体操教室を開いた。
1999年、保谷市議会議員に当選[4][3]。2001年、田無市との合併に伴い、西東京市が発足、引き続き西東京市議会議員となる[4][3]。2002年の市議選で民主党から立候補して再選[5]。2006年に三選(民主党)[6]。2010年でも四選(民主党)[7]。2014年で五選(無所属)[3][8]。西東京市議を5期務め、市議時代に結婚した[4]。
2017年、都民ファーストの会(都ファ)西東京市担当都政改革委員に就任[3]。東京都議会議員選挙において都ファ公認で西東京市選挙区から立候補し、30,650票を得て初当選[3][9]。
2021年、東京都議会議員選挙において都ファ公認で西東京市選挙区から18,580票を得て再選[3][10]。
2022年10月、東京都教育委員会が導入する都立高入試へのスピーキングテストに対し、立憲民主党などが同テストの結果を来春の都立高校入試に活用しないよう求める条例案を都議会に提出。都ファは同条例案に反対し、条例案は否決されたが、都ファから桐山ら3名が賛成した。桐山ら3名は会派方針に反したとして都ファから除名処分を受け[3][11]、新会派ミライ会議を結成した[3][12]。
2025年の東京都議会議員選挙では、立憲民主党[13]及び東京・生活者ネットワークの推薦を受けて無所属で立候補し、西東京市選挙区から25,679票を得て3選[14]。
脚注
- ^ 都議会議員選挙(令和7年6月22日執行) 投開票結果 当選人 - 東京都選挙管理委員会 (PDF)
- ^ “【都議選】西東京市。都民ファーストの会公認 桐山ひとみ(きりやま ひとみ)氏の人柄・学歴・経歴は?”. 選挙ドットコム. 2025年6月24日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n #プロフィール-東京都議会議員(西東京市)桐山ひとみ 公式サイト
- ^ a b c d e f 桐山ひとみさんのプロフィールページ
- ^ 『毎日新聞』2002年12月24日朝刊23面。
- ^ 『毎日新聞』2006年12月25日朝刊23面。
- ^ 『毎日新聞』2010年12月28日朝刊22面。
- ^ 『毎日新聞』2014年12月23日朝刊27面。
- ^ 東京都議会議員選挙-西東京市選挙区候補者一覧-2017年07月02日投票|東京都|選挙ドットコム
- ^ 東京都議会議員選挙-西東京市選挙区候補者一覧-2021年07月04日投票|東京都|選挙ドットコム
- ^ 都民ファ3人造反、賛成票で党除名 東京都議会本会議、英語スピーキングテスト「入試に使わない」条例案否決:東京新聞 2022年10月7日 22時25分 2023年2月14日閲覧。
- ^ 都民ファーストの会除名 3人が新会派:東京新聞 2022年10月19日 07時11分 2023年1月15日閲覧。
- ^ “東京都議選 「ミライ会議」所属 現職2人立民擁立”. 東京新聞. (2025年3月8日) 2025年6月23日閲覧。
- ^ “桐山ひとみ 都議選2025(無所属 西東京市)東京都議会議員選挙”. 読売新聞. 2025年6月23日閲覧。
外部リンク
- 桐山ひとみのページへのリンク