桂坂 詩織(かつらざか しおり)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/28 08:09 UTC 版)
「ヨイコノミライ!」の記事における「桂坂 詩織(かつらざか しおり)」の解説
杏曰く「文芸部からはみ出したボーイズ作家」。芸術志向が強く、男嫌いで潔癖症。漫画研究部に入ったのも元々所属していた文芸部と揉めたためで、漫画を描きたかったわけではない。リストカットの常習者。普段はクールで、一見幼い夕子に目をかけるかのように振舞うが、実際は彼女のほうが夕子に依存しており、そのことで杏に翻弄される。文学やクラシックが好きで志が高いが、自分で作る作品は「気取った文体のジュネ小説」や「意味不明なグロテスクな漫画」など、ひとりよがりなものばかり。家庭で両親とはまともにコミュニケーションを取れておらず、家でも1人で過ごすことが多かった。
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