格闘技における判定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/18 01:41 UTC 版)
判定員は特に柔道、レスリング、ボクシング、キックボクシング、K-1、総合格闘技などの格闘技で配置され、試合中、審判員は選手と共に試合場に位置するが、判定員は指定の席で試合を観戦する。制限時間が経過して試合終了となった場合に判定員が付けた判定を発表して決着となる。 なお、これらの競技ではレフェリーを主審、ジャッジを副審と呼称する場合があり、また試合において、判定の際にレフェリー(審判員)がジャッジ(判定員)の1人となる場合とならない場合がある。その他、レフェリーが判定に参加しない競技においても、レフェリーとジャッジを兼任し、試合により、一方を担当する者もいる。さらに、プロ格闘技においては時折、ジャッジとは別に、サブレフェリーなる呼称があるが、判定は行わず、レフェリーの補佐役を務める場合が多い。
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