格闘技の禁じ手
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/26 07:13 UTC 版)
格闘技はルールが多様化されているが、柔道、レスリング等の組技系の格闘技では、その乱取り形式の試合においてはすべての打撃技が禁じられている。逆に打撃系格闘技では投げ、関節技、絞め技はほとんど禁止されている。 金的、目潰し(サミング)、かみつきは、すべての格闘技に共通する禁じ手である。裏を返せば、禁じ手にされている攻撃はそれだけ相手に与えるダメージも大きいともいえる。このため、故意に禁じ手を繰り出す選手もいる。 頭突き、肘打ち、倒れた相手を蹴る行為は、一部の競技では有効であるが、禁じ手にされているケースが多い。
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