校長時代の著書
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島小学校長としての活動は、『学校づくりの記』(58年、11)、『島小物語』(64年、11)に具体的に綴られている。また『可能性に生きる』(66年、12)は、出生から境小学校長期までの自叙伝。 島小学校長8年目(60年)には、迫力を持った『授業入門』が出た。この系列の授業論書は、『授業ー子供を変革するもの』(新書、63年、5)『授業の展開』(64年、6)と続いた。この3冊は「斎藤の授業論3部作」と呼ばれ、版を重ねて現在も絶版になっていない(国土社)。『教育の演出』(63年、5)もある。教育雑誌に載せた教育論、授業論、教師論等も数多く、これらは61年から76年までの間に7冊もの単行本にまとめられている。『授業以前』(3)、『私の授業論』(8)、『現代教育批判』(8)、『校長の良心』、『教師の実践とは何か』(9)、『私の授業観』(9)、『授業小言』(Ⅱ3)。
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