校名と校章
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/24 14:56 UTC 版)
「聖セシリア女子短期大学」の記事における「校名と校章」の解説
校名になっている聖セシリアは、ローマ初代教会の最も有名な殉教者の一人として広く親しまれている。ローマの貴族の出身であり、伝説的な受難記によれば、教皇ウルバヌスⅠ世のもとで夫とその弟をキリスト教への改宗に導いた。当時のローマはキリスト教徒への激しい迫害の時代であり、夫とその弟は殉教し、彼女自身もローマ市軍団長により、若い生命を絶たれ殉教したと伝えられている。若く清らかな美しさを、その面影に遺す聖セシリアはまた、調和のとれた人柄から「音楽の聖人」としても知られている。 校章の盾の形はカトリック精神を表している。左下から中央にかけて上昇する三本のラインは、学園のモットーである“信じ、希望し、愛深く”の教えを表している。
※この「校名と校章」の解説は、「聖セシリア女子短期大学」の解説の一部です。
「校名と校章」を含む「聖セシリア女子短期大学」の記事については、「聖セシリア女子短期大学」の概要を参照ください。
- 校名と校章のページへのリンク