枢機卿の肖像 (ラファエロ)とは? わかりやすく解説

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枢機卿の肖像 (ラファエロ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/16 13:24 UTC 版)

枢機卿の肖像画』(すうききょうのしょうぞう、西: Retrato de cardenal: Portrait of a Cardinal) は、イタリアルネサンスの巨匠ラファエロ・サンティによる、1510-1511年頃に制作された板上の油彩画である。1508年にフィレンツェからローマに移ったラファエロは、教皇庁において多くの著名な名士たちと親交を結び、様々な機会に肖像画家としての腕前を発揮した[1]。本作もそうした肖像画の1つの例である[2]。作品はマドリードプラド美術館に所蔵されている[2][3][4]


  1. ^ 三浦朱門・高階秀爾 1985年、92頁。
  2. ^ a b c d e f g h i j ジェームズ・H・ベック 1976年、130頁。
  3. ^ a b c d e f g h i j The Cardinal”. プラド美術館公式サイト (英語). 2023年9月11日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g h プラド美術館ガイドブック 2009年、226頁参照。


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