林正夫とは? わかりやすく解説

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林正夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/17 05:20 UTC 版)

林 正夫(はやし まさお、1937年3月27日 - )は、ホッカイドウ競馬に所属していた元騎手、元調教師で、現在は馬主である。息子・和弘もホッカイドウ競馬の元調教師[1]

来歴

騎手時代は道営記念を3度制すなどの活躍をしていた。

1973年調教師に転身し、1月1日に開業した。5月3日に管理馬が初出走し、6月2日に初勝利を挙げている。

1994年6月12日札幌競馬場で行われた札幌日経オープンに管理馬2頭が中央競馬で初出走し、そのうちの一頭モガミサルノが2着となる。

1997年6月17日函館競馬場で行われた4歳上500万下のレースを管理馬のダイコクグロリーが制し、中央初勝利を挙げる。

1999年8月1日函館3歳ステークスを管理馬のエンゼルカロが制し、中央重賞初勝利を挙げた。

2007年11月13日に2007年度のホッカイドウ競馬の開催終了とともに調教師を勇退し、当日の札幌競馬場でのウィナーズサークルで勇退式が行われた。調教師成績は、地方通算8713戦1168勝、中央通算94戦6勝。

2011年11月17日に行われた道営記念で所有馬ショウリダバンザイが優勝、騎手、調教師としてすでに優勝実績のあった同競走を馬主としても制覇するという偉業を達成した[2]

主な騎乗馬

主な管理馬

主な所有馬

関連項目

脚注

  1. ^ web Furlong 2010【グランダム・ジャパン特集】第56回桜花賞”. 地方競馬全国協会. 2013年10月27日閲覧。
  2. ^ 道営記念で偉業達成!”. 地方競馬全国協会. 2012年7月12日閲覧。

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