東広島市指定文化財
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重要文化財(有形文化財)國分寺護摩堂(建造物)江戸時代の建立。1999年(平成11年)2月18日指定。 國分寺仁王門(附 祈祷札22枚)(建造物)室町時代、16世紀中頃の建立。1999年(平成11年)2月18日指定。 薬師如来坐像(彫刻)本尊。本堂の厨子内安置。宝暦9年(1759年)に頭部を残して焼失したため、宝暦10年(1760年)に山口伊織豊房により胴体が制作された。頭部には平安時代前期の作風が認められる。現在では33年に一度開帳される。また厨子内の両脇には日光・月光菩薩立像が安置される。1978年(昭和53年)11月15日指定。
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