東北学院大学短期大学部とは? わかりやすく解説

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東北学院大学短期大学部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/02 17:37 UTC 版)

東北学院大学短期大学部
大学設置/創立 1950年
廃止 1960年
学校種別 私立
設置者 学校法人東北学院
本部所在地 宮城県仙台市南六軒町[注釈 1]
学部 英文科第二部
経済科第二部
法科第二部
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東北学院大学短期大学部(とうほくがくいんだいがくたんきだいがくぶ)は、宮城県仙台市南六軒町[注釈 1]に本部を置いていた日本私立大学である。1950年に設置され、1960年に廃止された。

概要

大学全体

学風および特色

  • 東北学院大学短期大学部は日中、勤労する傍らで学業に勤しむ人々に学問の場を開放すべく夜間部のみが設置されていた[6]

沿革

基礎データ

所在地

象徴

  • 東北学院大学短期大学部のカレッジマーク:十字架らしきマークをモチーフに、中央に「C」と「T」のアルファベットが書かれたものとなっていた[22]

教育および研究

組織

学科

専攻科

  • なし

別科

  • 英語専修第二部 入学定員50名[注釈 7]
  • 商経専修第二部 入学定員100名[注釈 7]

取得資格について

年度別学生数

[注 9]

- 英文科 経済科 法科 出典
入学定員 100 150 100 -
総定員 200 300 200 -
1954年 男102
女22
男652
女9
男248
女5
[26]
1958年 男25
女10
男566
女7
男183
女5
[27]
1959年 男14
女3
男367
女3
男121
女3
[28]
1960年 男14
女3
男367
女3
男121
女3
[29]

大学関係者と組織

大学関係者一覧

施設

  • 学生寮あり[22]

対外関係

系列校

注釈

注釈グループ

  1. ^ a b 出典[21]。現在の宮城県仙台市青葉区土樋1-3-1にあたる。
  2. ^ a b 東北学院大学第二部へ転換のため昭和34年度より学生募集停止[2][3]
  3. ^ a b 出典[4][5]
  4. ^ a b 現在の文部科学省
  5. ^ a b 出典[19]
  6. ^ a b c 最終募集となった1958年における体制[23]
  7. ^ a b 最終募集となった1959年における体制[24]

補足

  1. ^ 現在は青葉区に相当する。
  2. ^ うち私立短期大学132校
  3. ^ 短期大学名 東北学院大学短期大学部
  4. ^ 出典[7][8][9]
  5. ^ 出典[10][11]
  6. ^ 出典[12][13][14]
  7. ^ 出典[15][16]
  8. ^ 但し、右記資料では設置された年月日が1953年4月5日と記載あり[20]
  9. ^ 1954年度についてはその年度(月日は不詳だが、1955年3月以前のデータ)、1958年度以降はその該当年度の5月1日時点でのデータである。

出典

参考文献

1949年短大設置申請分

教員養成機関

全国学校総覧

短期大学案内

関連項目




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