東北地方太平洋沖地震との関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/02 07:05 UTC 版)
「房総沖地震」の記事における「東北地方太平洋沖地震との関係」の解説
2011年(平成23年)3月11日に三陸沖で東北地方太平洋沖地震 (Mw9.0) が発生した。この大地震の震源から南北へ連鎖的に地殻の破壊が進んでいったが、北アメリカプレートの下に沈み込んだフィリピン海プレートの北東端が地殻破壊の南下を食い止め、房総沖の北隣の茨城県沖で止まった。 日本政府の地震調査委員会は同年4月11日の会合で、房総沖等の海域でもM7からM8程度の地震が誘発される可能性があるとの見解を示した。
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