東京電業協会とは? わかりやすく解説

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東京電業協会

(東京電業会館 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/23 03:49 UTC 版)

東京電業協会
Tokyo Electrical Construction Association
団体種類 一般社団法人
設立 1930年昭和5年)
所在地 東京都港区元赤坂1-7-8
東京電業会館
北緯35度40分41.15秒 東経139度43分58.8秒 / 北緯35.6780972度 東経139.733000度 / 35.6780972; 139.733000座標: 北緯35度40分41.15秒 東経139度43分58.8秒 / 北緯35.6780972度 東経139.733000度 / 35.6780972; 139.733000
法人番号 6010405000555
起源 東京電気工事請負業組合
主要人物 会長 西山 勉
活動地域 日本
主眼 電気工事に関する諸問題について調査研究し、経営の合理化及び技術の向上を図り、電気工事業の健全な進歩発展を推進すること
活動内容 分離発注の推進及び適正で合理的な入札契約制度に関する調査研究
電気工事技術に関する総合的調査研究 他
会員数 通常会員 125社
ウェブサイト http://www.todenkyo.or.jp/
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一般社団法人東京電業協会(とうきょうでんぎょうきょうかい)は、都内に事業所を持つ大手電気工事事業者で組織する業界団体。東京電業会館を所有している。東京電気技術高等専修学校(東電協スクール)を運営していたが、平成30年3月に閉校した。

沿革

  • 1930年(昭和5年)5月 - 東京電気工事請負組合として発足。(39社)
  • 1940年(昭和15年)9月 - 東京電業懇話会に名称変更。
  • 1964年(昭和39年)4月 - 電気工事士養成所設立。

   (現・東京電気技術高等専修学校)会誌「電業経営」第1号を発行。

  • 1970年(昭和45年)6月 - 社団法人東京電業協会となる。
  • 2013年(平成25年)4月 - 一般社団法人に移行。
  • 2014年(平成26年)4月 - 通常会員126社、賛助会員26社。

概要

  • 入会資格は電気工事業の登録だけではなく、建設業の許可となっている。
  • 実際の会員は、業界を代表する大手企業が大半である。

  (電力系では関電工きんでん、鉄道系では日本電設工業新生テクノスなどである)

  • 東京電業会館には、日本電設工業協会が所在し密接な連携をとっている。
  • 同様に都内の中堅電気工事事業者では、東京都電設協会を組織しており協力関係にある。

事業

  • 調査研究事業。(電気工事業・建設業に関する情報収集・情報分析)
  • 普及啓発事業。(会誌「電業経営」の発行。HPの運営など)
  • 社会貢献事業。(東京都教育庁との防災協定など)
  • 講習会事業。(新入社員電設技術安全教育講習会や電気工事士などの講習会)
  • 交流促進事業。(関係諸団体との連携、サークル活動など)
  • 収益事業。(東京電業会館の運営、団体保険の取り扱いなど)

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