東京メトロからの訴訟問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 17:03 UTC 版)
「メトロポリちゃんV」の記事における「東京メトロからの訴訟問題」の解説
「東京メトロちゃん」という名前は、「地下鉄の妖精のお楽しみ会」の中で、その場のノリで地下アイドルから「地下鉄」→「メトロ」、そして苗字は「東京」にして名付けたという設定。 雑誌『サイゾー』2008年3月号のインタビューで「東京メトロのキャラクターになりたいんですよね」と答えているが、雑誌が発売された時は本家の東京メトロ側と商標権の協定中だった。 しかしこれがかえって仇になり、協定交渉は決裂、2008年3月、東京地下鉄株式会社より商標権侵害で提訴される。賠償請求額は60万円。 2008年6月14日から正式に「メトロポリちゃんV(ファイブ)」に改名。 「メトロポリちゃん」の名付け親は訴訟された時の担当の弁護士で、「V」を付けたのは『ヌキ天』のイベントで、ブラザートムに勧められたことによる。東京メトロからも許諾を得たので、晴れて東京メトロ公認のアイドルとなった。自ら「メトロちゃん」と呼ぶと弁護士に怒られるらしく「メトコちゃん」なら大丈夫との事。 訴訟されたアイドル、略して「ソショドル」という言葉を流行らせようとしたが浸透せず、2009年からはアキバ系治療アイドル略して「ちりょドル」を流行らせようとしていたがこれも浸透せず、『笑っていいとも!』に出演した時は「ナスドル」、『不可思議探偵団』に出演した時には「ナースドル」と呼ばれる。 『笑っていいとも!』に出演した時に、訴えられた時と和解した時の書類を公開。 2009年6月14日の改名1周年記念ライブで、更に新しい芸名を決める大喜利で「メトロ・デリカット」に決まったものの改名せず。その後「メトロ・デリカット」名義で出演するライブも増えたが、あくまでもメトロポリちゃんVとは別人という設定。
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