来栖川エレクトロニクス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/20 05:24 UTC 版)
「おでかけマルチ」の記事における「来栖川エレクトロニクス」の解説
主人公 来栖川エレクトロニクスの若き研究員。長瀬主任の命を受け、メイドロボチャレンジに参加するマルチの育成とセコンドを努める。エンディングでのセリフを見る限り、この役は他の研究員達より無理やり押し付けられたものであるようだが、マルチとの生活は楽しんでいる様子。 名前は設定されておらず、またプレイヤーが設定することもできない。 HMX-12B マルチ メイドロボチャレンジに出場すべく、主人公が長瀬主任より託されたメイドロボ。量産型HM-12とは異なり感情回路、つまり「こころ」を持つ。当初の時点ではほぼ生まれたて同様の状態であるが、長瀬主任は学習機能と「こころ」による成長に賭けて彼女をメイドロボチャレンジに参加させることにした。 かつてテストのために高校にテスト入学し、人間との間に「愛」を育んだメイドロボ「HMX-12A マルチ」(『To Heart』のマルチ)の同型の妹にあたる。A型よりも性格は活発とされている。 長瀬源五郎 マルチの開発主任。マルチに「こころ」を持たせた張本人。主人公にメイドロボチャレンジに参加するマルチの世話を任せる。作中では、PC側でP/ECEよりデータを読み出す際のナビゲーターとして登場する。メイドロボチャレンジの決勝戦で、「ミスターP」と名乗ってピースのセコンドとして登場する。 プラス 来栖川エレクトロニクスの研究員。PC側でアイテムの鑑定をしてくれる。
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