条件コード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/13 09:59 UTC 版)
Alphaでは整数命令に条件コードが存在せず、ステータスレジスタの条件コードがボトルネックとなる可能性を排除している。例えば加算命令でオーバーフローとなるような場合、和の下位64ビット(あるいは32ビット加算なら下位32ビット)をレジスタに書き込み、あふれた部分を無視する。キャリーが発生したかどうかが必要なら、加算結果と加算前の2つの数値を符号なし数値として比較する。
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