杏介たちを取り巻く人々
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/12/02 09:59 UTC 版)
「ネオ・エンジェルズ」の記事における「杏介たちを取り巻く人々」の解説
森沢二葉(もりさわ・ふたば) 杏介の大家さん(の娘)。高校生だが、童顔のため中学生に間違われる事を気にしている。 杏介に好意を寄せており、家賃滞納を理由に大家という立場を利用してよく部屋の合鍵を使い、無断で杏介の部屋に上がりこんで掃除や洗濯をしてしまう。また、時折「腕にノリをかけた」料理を振る舞う事があり、杏介や氷馬から恐れられている。 杏介の秘書を自称し、成人向け雑誌のコラムなど、自分が「フケツ」と判断した仕事を勝手に断ってしまった。杏介が金欠なのは彼女の責任もあるのだが、本人に自覚はない。 杏介たちが超能力者である事は一切知らない。杏介にとっては天敵であると同時に日常の象徴でもあり、平和な普通の社会に繋ぎとめてくれる存在である。 青木一徳(あおき・かずのり) オカルト研究家。杏介を何度か雇った事があり、現在も友人関係が続いている。二年前(1999年)まではノストラダムスネタで荒稼ぎしていたが、件の大予言が外れた事で業界全体が信用を失い、青息吐息の状態。しかし青木本人は「ここ二、三年以内に必ず何かが起こる」と考えている。
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