杉木新町とは? わかりやすく解説

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出町

(杉木新町 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/26 01:27 UTC 版)

でまち
出町
廃止日 1952年4月1日
廃止理由 新設合併
東礪波郡出町油田村中野村庄下村五鹿屋村林村砺波町
現在の自治体 砺波市
廃止時点のデータ
日本
地方 中部地方北陸地方
都道府県 富山県
東礪波郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 6,562
[1]1947年[1]
隣接自治体 林村、油田村、庄下村、五鹿屋村、東野尻村鷹栖村
西礪波郡若林村
出町役場
所在地 富山県東礪波郡出町杉木新
座標 北緯36度38分08秒 東経136度57分07秒 / 北緯36.6355度 東経136.95183度 / 36.6355; 136.95183座標: 北緯36度38分08秒 東経136度57分07秒 / 北緯36.6355度 東経136.95183度 / 36.6355; 136.95183
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出町(でまち)は、かつて富山県東礪波郡にあった。現在の砺波市中心部の出町地区にあたる。町役場は杉木新村に置かれた[1]

町名「出町」の由来は、藩政期(最も古い記録で1786年[1])に郡役所や十村寄合所などがあった杉木新町の通称名に由来している[2]

沿革

  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、礪波郡杉木新村、太郎丸村、大辻村、大辻新村、深江村、神島村、中神村、鷹栖出村及び杉木村の区域の一部の区域をもって、礪波郡出町が発足する。
  • 1896年(明治29年)3月29日 - 郡制の施行のため、礪波郡が分割して、東礪波郡が発足により、東礪波郡に所属となる。
  • 1952年昭和27年)4月1日 - 東礪波郡出町、油田村、中野村、庄下村、五鹿屋村及び林村が合併して、東礪波郡砺波町が発足する。

脚注

  1. ^ a b c d 角川日本地名大辞典 16 富山県』(1979年10月8日、角川書店発行)553ページ
  2. ^ 『写真集 富山県100年』(1989年6月10日、北日本新聞社発行)97頁。

参考文献

  • 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。

関連項目




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