杉木奈々
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/21 17:59 UTC 版)
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生誕 | 1993年7月14日(31歳) 神奈川県 |
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選手情報 | ||||||||||||||||||
コーチ | 樋口豊 成瀬雅和 初田朱 |
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所属クラブ | 青山学院大学 神宮外苑FSC 新横浜プリンスFSC 神奈川FSC |
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杉木 奈々(すぎき なな、1993年7月14日 - )は、日本のフィギュアスケート選手(アイスダンス・シンクロナイズドスケーティング)。
2008年、2012年全日本ジュニア選手権優勝。2007年全日本選手権2位。
経歴
長野オリンピックが開催された1998年よりスケートを習い始め、小学校2年生のときにアイスダンスを始める。
2007-08シーズン、湯澤綾人とペアを組み、初出場の全日本ジュニア選手権で2位となる。2008-09シーズン、水谷太洋とペアを組み、全日本ジュニア選手権で初優勝し、同年の全日本選手権では2位入賞する。
2009-10シーズンよりアイスダンスからシンクロナイズドスケーティングへ転向し[1]、2010年の世界シンクロナイズドスケーティング選手権に出場し10位となる。2011年の世界シンクロナイズドスケーティング選手権では12位となった。
2012-13シーズンより野口博一とカップルを組んでアイスダンスに復帰し、再び全日本ジュニア選手権で優勝する。
2013年8月、抜き打ちの薬物検査で利尿剤のフロセミドが検出されたため、ドーピング違反として9月12日から3カ月の資格停止処分を科された[2]。
主な戦績
詳細
脚注
- ^ “氷上で世界を目指す”. タウンニュース
- ^ “アイスダンスの杉木奈々が薬物違反 資格停止3カ月”. スポーツニッポン (2013年10月16日). 2013年10月27日閲覧。
外部リンク
- 杉木奈々のページへのリンク