木製模型からプラモデルへ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 03:02 UTC 版)
「ハセガワ」の記事における「木製模型からプラモデルへ」の解説
1941年に長谷川勝呂が「長谷川製作所」を創業、1945年から木製模型などの木製教材の製造・販売を開始した。 1961年プラモデル分野に参入して初のプラモデル「グライダー」3種類を発売。翌1962年6月に多額の開発費を投入した1/450スケールの「戦艦大和」を発売、同年に約15万個が販売され1億2千万円を売り上げるヒットとなった。続けて1/90スケールでF-104スターファイターを、1/70スケールでP-51ムスタングを発売、こちらも売れ筋商品となり、この成功が木製模型からプラモデルへ本格的に経営の主軸を切り替える分岐点となった。
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