木戸瓦窯跡
木戸瓦窯跡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/02/13 10:42 UTC 版)
木戸瓦窯跡(きどかわらがまあと)は、宮城県大崎市田尻にある8世紀前半の瓦窯跡。
概要
大崎平野の北部、宮城県大崎市田尻沼部にある丘陵の南斜面にある3地点の瓦窯跡のうちの北端の1地点で、1958年(昭和33年)と、1974年(昭和49年)に発掘調査が行われ、8世紀前半に多賀城創建時の瓦を焼いた窯跡であることが判明し、1976年(昭和51年)3月16日に、国の史跡に指定された[1][2]。
出土品
所在地
- 〒989-4308 宮城県大崎市田尻沼部的場
アクセス
脚注
- ^ 指定文化財|史跡|木戸瓦窯跡 - 宮城県
- ^ 国指定文化財 - 宮城県大崎市公式ウェブサイト
関連項目
外部リンク
- 指定文化財|史跡|木戸瓦窯跡 - 宮城県
- 木戸瓦窯跡 - 国指定文化財等データベース(文化庁)
- 木戸瓦窯跡のページへのリンク