木山耕三
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/19 03:54 UTC 版)
木山 耕三 きやま こうぞう | |
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生年月日 | 1954年1月7日(71歳) |
出生地 |
広島県比婆郡東城町 (現・庄原市) |
出身校 | 日本大学経済学部 |
前職 | 会社経営者 |
所属政党 |
(自由民主党→) 無所属 |
称号 | 経済学士(日本大学) |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 2013年4月17日 - 2025年4月16日 |
選挙区 | 比婆郡選挙区 |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 1995年4月 - 2007年4月 |
木山 耕三(きやま こうぞう、1954年〈昭和29年〉1月7日[1] - )は、日本の政治家。第2代広島県庄原市長(3期)。元広島県議会議員(3期)。2025年4月16日、任期満了により市長を退任した[2]。
来歴
昭和51年4月 富士観光株式会社 入社。
昭和59年4月 富士観光株式会社 取締役。
平成2年4月 富士観光株式会社 退任、株式会社帝釈峡遊覧船 入社。
平成6年3月 株式会社帝釈峡遊覧船 代表取締役。
- 県議選
1995年(平成7年)4月、広島県議会議員選挙に自由民主党公認で比婆郡選挙区から出馬し、初当選。
1999年(平成11年)に2期目の当選。
2005年(平成17年)3月31日、庄原市(旧制)、比婆郡西城町、東城町、口和町、高野町、比和町、甲奴郡総領町の1市6町が新設合併し、新制の庄原市が誕生した。それに伴い、比婆郡選挙区は庄原市選挙区に統合された。選挙区統合後初めて行われた2007年(平成19年)4月の県議選には無所属で庄原市選挙区から出馬するも、落選[5]。
2012年(平成24年)10月、同社の代表取締役を退任[4]。
- 庄原市長選
2013年(平成25年)4月の庄原市長選挙に無所属で出馬。現職の庄原市長(当時)であった滝口季彦の支援を受けて選挙に臨み、新人2人の候補者との争いを制し、初当選。次点の候補者とは26票差であった[6]。同年4月17日、庄原市長に就任。
2017年(平成29年)4月、2期目を目指して庄原市長選挙に無所属(自由民主党推薦)で出馬し、再選[7]。
2021年(令和3年)4月、庄原市長選挙に無所属(自由民主党推薦)で出馬し、3選[8]。
- 引退
2024年12月13日、この日の市議会定例会の一般質問で木山耕三市長は、任期満了に伴う市長選(2025年4月6日告示、13日投開票)に立候補せず、3期目の今期限りで退く意向を表明した[9][10]。
脚注
- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、346頁。
- ^ “庄原市の木山市長が退任 3期12年”. 中国新聞デジタル (2025年4月16日). 2025年4月16日閲覧。
- ^ “【高校人国記】5 あふれる個性 落語や音楽も│崇徳学園同窓会”. 崇徳学園同窓会 (2020年2月7日). 2025年4月16日閲覧。
- ^ a b 経歴等庄原市ホームページ
- ^ 広島県議会議員選挙 庄原市選挙区ザ選挙
- ^ “庄原新市長に木山耕三氏”. 中国新聞. (2013年4月8日) 2013年5月27日閲覧。
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:|date=
の日付が不正です。 (説明)⚠ - ^ “庄原市長選 現職・木山氏当選”. NHK. (2017年4月9日) 2017年4月10日閲覧。
- ^ “庄原市長選に木山氏3選”. 中国新聞. (2021年4月12日) 2021年4月12日閲覧。
- ^ “庄原市の木山耕三市長、今期で退任へ 3期12年「将来への道筋示せた」”. 中国新聞 (2024年12月13日). 2025年3月12日閲覧。
- ^ “庄原市木山市長 今期で退任へ 来年の市長選に立候補せず”. 広島ホームテレビ (2024年12月13日). 2025年3月12日閲覧。
外部リンク
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