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木下達則

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/29 14:20 UTC 版)

木下達則
きのした たつのり
生年月日 (1947-11-08) 1947年11月8日(77歳)
出身校 中央大学法学部卒業
前職 埼玉県下水道公社理事長
現職 さいたま市副市長
那須塩原市特別顧問
所属政党 無所属
称号 旭日小綬章

当選回数 2回
在任期間 2006年10月27日 - 2011年10月10日
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木下 達則(きのした たつのり、1947年昭和22年)11月8日[1])は、日本地方公務員政治家埼玉県下水道公社理事長や、鳩ヶ谷市長、さいたま市副市長等を歴任した。

人物・経歴

1970年中央大学法学部卒業後、1972年埼玉県庁入庁。1996年岩槻市助役。埼玉県人事委員会事務局長を経て、2005年埼玉県下水道公社理事長[2][3]

2006年鳩ケ谷市長選挙

2006年10月22日川口市との合併を公約に出馬し、現職の名倉隆を破って鳩ヶ谷市長に初当選した[4][5][6]

※当日有権者数:47,361人 最終投票率:60.17%(前回比:1.84pts)

候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 得票率 推薦・支持
木下達則 58 無所属 14,673票 52.3% -
名倉隆 61 無所属 7,680票 27.4% 自民推薦
吹上早苗 58 無所属 5,725票 20.4% 共産推薦

[7]

2010年鳩ケ谷市長選挙

2010年10月24日、新人2人を破って、鳩ヶ谷市長に再選した[8][9]

※当日有権者数:49,180人 最終投票率:51.67%(前回比:-8.5pts)

候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 得票率 推薦・支持
木下達則 62 無所属 12,408票 49.9% -
舩津徳英 - 無所属 8,524票 34.3% -
森克彦 - 無所属 3,917票 15.8% 共産推薦

[10]

2011年には川口市と鳩ヶ谷市の合併を実現した[11]2012年さいたま市副市長[3]。この間那須塩原市特別顧問等も務めた[12]2016年さいたま市副市長任期満了退任[13]2019年春の叙勲で旭日小綬章受章[14]

脚注

  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、102頁。
  2. ^ 4月1日付県人事異動/部長職7人が新任 2005年3月30日 埼玉建設新聞
  3. ^ a b 「NPO法人市民生活安全保障研究会 第16回シンポジウムのご案内」 NPO法人 市民生活安全保障研究会
  4. ^ 鳩ケ谷市長選 木下氏、大差で初当選(東京新聞2006 年 10 月 23 日)
  5. ^ 川口市・鳩ケ谷市任意合併協議会が設立■■今年は合併に全力投球します! はと豆ネット2011/01 1月号 68号
  6. ^ 鳩ヶ谷市長選挙 - 2006年10月22日投票 | 埼玉県鳩ヶ谷市”. 選挙ドットコム. 2022年2月4日閲覧。
  7. ^ 「鳩ケ谷市長に木下氏初当選(選挙)」『日本経済新聞朝刊』2006年10月23日、2面。
  8. ^ 「鳩ケ谷市長に木下氏再選 」 日本経済新聞2010/10/24付
  9. ^ 鳩ヶ谷市長選挙 - 2010年10月24日投票 | 埼玉県鳩ヶ谷市”. 選挙ドットコム. 2022年2月4日閲覧。
  10. ^ 「鳩ケ谷市長に木下氏再選(選挙)」『日本経済新聞朝刊』2010年10月25日、2面。
  11. ^ 「埼玉県に新「川口市」発足 人口58万人、行政の効率化急ぐ 」 日本経済新聞2011/10/12付
  12. ^ 平成28年3月市長交際費支出状況 那須塩原市
  13. ^ 「さいたま市 副市長に日野氏 /埼玉」 毎日新聞2016年6月30日
  14. ^ 春の叙勲 県内から197人 /埼玉 毎日新聞2019年5月21日



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