木ノ下幸平(きのした こうへい)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/01 17:06 UTC 版)
「たのしい甲子園」の記事における「木ノ下幸平(きのした こうへい)」の解説
瓦工キャッチャー。既に甲子園出場経験のある実力者だが、根っからの博打好きが災いして地下カジノで補導され、瓦工にいきついた。飄々とした口調で、相手を励ますなお、ノリよく話を進めるチームの潤滑油。かつて「狂犬(マッドドッグ)木ノ下」と称され、暴走族「泥死苦璃無惨(デスクリムゾン)」を率いて本多と対立していた。頬の十字傷は、もとからあった傷に交差する形で、太田の釘バットが直撃してできたもの。当時の対決が太田によってうやむやにされた為か、本多と対立すると「あの時の決着を」つけようと持ち掛ける。作者の次作警死庁24時にも登場している。バッティングコントロールも素晴らしく、平井のライナーを受け続けた榎本の身を案じ、そのグローブに最後のライナーを叩き込んだ。
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