朝熊東インターチェンジとは? わかりやすく解説

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朝熊東インターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/08 14:56 UTC 版)

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画像提供依頼:外観の画像提供をお願いします。2014年2月
朝熊東インターチェンジ
所属路線 伊勢二見鳥羽ライン
供用開始日 1994年(仮設ICとして)
2017年3月11日(常設化)
通行台数 x台/日
所在地 516-0021
三重県伊勢市朝熊町
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朝熊東インターチェンジ(あさまひがしインターチェンジ)は、三重県伊勢市朝熊町の三重県営サンアリーナ内にある伊勢二見鳥羽ラインインターチェンジである。

かつて、年末年始やゴールデンウィークに実施される伊勢神宮等へのパークアンドバスライドへの専用の期間限定の仮設インターチェンジ(サンアリーナインターチェンジ)として運用されていたが、2017年3月11日に伊勢二見鳥羽有料道路の無料開放にあわせて常設化され、名称が朝熊東ICへ変更された[1]

歴史

  • 1994年平成6年) - 世界祝祭博覧会(まつり博・三重'94、同年7月22日から11月6日まで開催)の会場(サンアリーナ)へのアクセスのため、博覧会期間中のみ「まつり博会場インターチェンジ」として設けられる[2]
  • 2003年(平成15年) - 12月31日から翌年1月3日までの期間、伊勢神宮へのパークアンドバスライドを実施、サンアリーナ駐車場への専用ICとして使用される[3]。以降も毎年の年末年始に使用される。
  • 2005年(平成17年) - サンアリーナICを開放した場合の交通量を調査するため、11月15日から11月30日までの間、サンアリーナICが開放される[4]
  • 2007年(平成19年) - パークアンドバスライドの期間が12月31日から翌年1月6日までに延長される[5]
  • 2008年(平成20年) - パークアンドバスライドの期間が12月31日から翌年1月4日までとなり、これまでの伊勢神宮内宮および外宮に加えて、伊勢市二見生涯学習センター(伊勢市二見町茶屋)までのシャトルバスが運行される。
  • 2009年(平成21年)
    • 1月10日から1月12日にかけて伊勢神宮内宮のみを対象にしたパークアンドバスライドが試行的に実施される[6]
    • 5月3日から5月5日にかけて伊勢神宮内宮のみを対象にしたパークアンドバスライドが実施される[7]
  • 2017年(平成29年)3月11日 - 無料開放に伴い常設化し、朝熊東ICに名称変更。

インターチェンジの形状

  • インターチェンジの形状はダイヤモンド型である。

道路

接続されている施設

周辺

伊勢二見鳥羽ライン
楠部IC - 朝熊IC - 朝熊東IC - 朝熊TB(廃止) - 二見JCT

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 県営サンアリーナ前のIC名称が「朝熊東IC」に決定しました”. 三重県 (2017年1月31日). 2017年2月2日閲覧。
  2. ^ 1994年4月18日付 中日新聞 朝刊記事より
  3. ^ 2003年12月11日付 中日新聞 朝刊 記事より
  4. ^ 伊勢二見鳥羽有料道路・仮設インターチェンジ交通量調査の実施(三重県HP)
  5. ^ 2007年12月29日付 中日新聞 朝刊 記事より
  6. ^ 広報いせ 2008年11月号(伊勢市役所発行)より
  7. ^ 広報いせ 2009年5月号(伊勢市役所発行)より。同時に宮川沿岸の宮川ラブリバー公園を臨時駐車場とし、伊勢神宮内宮および外宮を対象にしたパークアンドバスライドが実施された。

関連項目




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