曳山保有の町内
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/28 09:20 UTC 版)
曳山を保有し、曳山巡行と囃子を伝承するのは、江戸時代の水口宿を構成した町(マチ・チョウ)で、大きく東海道上の「石橋」を境に東西に分けられる。その中で現在曳山を保有する山町(やまちょう)は以下の通りである(このほか多くの町がかつて曳山を保有していた〈明治末年の電線架設までは20基存在〉)。 東部13町内(12基) 田町と片町(水口町秋葉。2町内で1基) 松原町(元町) 作坂町(元町) 旅籠町(元町) 東町(本町1丁目・神明・京町・高塚・元町) 大池町(京町) 柳町(本町1丁目) 平町(水口・平町) 湯屋町(元町) 池田町(京町) 大原町(本町1丁目) 呉服町(本町1丁目) 西部4町内(4基) 米屋町(本町3丁目) 天王町(八光・八坂) 河内町(八光・八坂) 天神町(城東)
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